2008年2月 4日 (月)

花倉城跡へハイキング

2008_02_04_023

雨上がり、、関東では道路の凍結のため、事故が続出ともこと、、

幸いにして、静岡は暖かい日が照って、水滴の着いた梅の花が美しい。

風も無く、天気は最高、、昨日から義母は4日間のショートステイ!

簡単なお弁当をもって、妻とハイキング

藤枝市はお茶と蜜柑畑の山々が連なり、山の尾根は農道が走る

伊豆半島から御前崎までに展望が素晴らしい。2008_02_04_044syuku                          

昔は竹藪、明治以後、鍬で開墾し、蜜柑とお茶畑に変えたのである

2008_02_04_045syuku

静岡は気候温暖、人々はのんびりしてる、、、だから有名な実業家や政治家が少ないといわれる。

実は、、お茶と蜜柑の輸出産業がおおいに栄えたので、人々はハングリーにならなくとも豊かな生活が出来たのである。

しかし、これらの山を開墾した忍耐力は他県人以上であろう。2008_02_04_048syuku

やがて、前方に2008_02_04_067syuku 花倉城のある山の頂 ここでお弁当!

この花倉城は、今川義元と腹違いの兄 良真との跡目争いの場面となった山城である。2008_02_04_069syuku 2008_02_04_068syuku

昨年のNHK大河ドラマ「風林火山」を見てられた方は良くご存知のことでしょう。

2008_02_04_074syuku

頂上付近の山道には、アオキの赤い実やクチナシの実が生っていた

アオキの実2008_02_04_113syuku     食べたら美味しそうだけど、、、、                     

クチナシの実2008_02_04_101syuku                                             

花倉城までのお茶や蜜柑畑の道

あちこちに蜜柑が捨ててある2008_02_04_141syuku 2008_02_04_051syuku 2008_02_04_065syuku                                    

形が不ぞろいでJAの規格外の蜜柑、、

木に生らせておくと、木が弱る

だから、採って捨ててある

もったいないことである

こんなにこだわって美しく刈り込んだ茶園2008_02_04_124syuku  かなり凝り性の農家のおじさんだろうな~ 

帰宅したらちょうど、14時過ぎ、、

今から車で静岡へ行けば、16時からの映画「テラビシアにかける橋」が見られるぞ!

ああ、、感動の映画、おかあさんも子供達も、是非見て欲しい映画である。

この映画を見た、ブログのれおぽん様が、じつに素晴らしい紹介と解説文を書いておられる。

ナベショーは、こんな素晴らしい文章は書けない。

是非、みなさま、、読んでください。

映画の帰りは桜海老天婦羅定食を食べて、静岡パルシェの干物専門店「伸漁丸」によって、ニギスの干物、カレイの干物、北海道新巻の切り身を買って帰宅した。

山に捨ててあった蜜柑、リュックに詰めて持ち帰り、、少ししか入らない

今週のデザート!2008_02_04_151syuku       とっても甘いよ!                          

モンタ、、石油ストーブの前の床に転がってるのが一番暖かいよ!

2008_02_003syuku

 

        

人気ブログランキングの「花、ガーデニング」のカテゴリーに参加しています。

一日一回の応援のクリック(10ポイント) よろしくお願いいたします。

他の方の素晴らしいブログも、見ることが出来ます。

 → 人気blogランキングブログランキング

| | コメント (13)

2006年12月18日 (月)

クリスマスリース

Img_2414syukusyou 冬のバラ(2)

 ご近所の家、庭の奥の出窓の下にバラが咲いてる

 最近、急に冷え込んできたためか、ず~と形が乱れずに咲き続けている

 道路から、そのお家の庭へ、無断で侵入するわけにはいかない。

 ご年配のご婦人が住んでおられる

 花好きのセンスの良いお方らしく、庭の様子も、どこか垢抜けている

 妻が健康体操でご一緒、親しくお話が出来るというので、妻から電話でOKの了解をいただいて、撮影した。

 ナベショーの玄関には、小鳥がしばしば飛んでくる。

 橙色の羽の小鳥である。

 家の中から玄関のガラスドアを通して、その姿を見ることが出来る。Img_2511syukusyoiu

 今日、遂にわかった!!! 

 玄関のドアにぶら下げたクリスマスリース

 赤いピラカンサの実がたくさん生った小枝で飾っていたはず、、、

 それがどうも、だんだん寂しくなって、小枝も引き抜かれて 地面に落ちていることしばしば、、、

Img_2515syukusyou_1 Img_2518syukusyou_2 裏庭の赤い実で覆われていたピラカンサも、ほとんど鳥に食べられて丸坊主   

 かろうじて残っていた実の付いた小枝を集め、ヒイラギナンテンの葉といっしょに、再度飾り直した。

 さあ、、今週末まで、この赤い実は残っているだろうか????

 今日は、静岡の伊勢丹でジーンズのパンツを買いに行き、帰りに映画「硫黄島からの手紙」を見た。

 クリスト・イーストウッドとスチーブン・スチルバーグ監督、渡邊 謙主演である

 先日、見た映画「父親たちの星条旗」の二部作である。

 第二次大戦の硫黄島の戦いの日米両側から戦争を描いた映画である。

 久々の大作映画、

 最近、日本は小泉から安倍内閣にいたり、ますますナショナリズム丸出しの、かっての極右翼の宣伝カーのごときが、常識かの如くに論じられる時代になってきた。

 特に若い政治家達のかなりの右より思想が多いことに、いささかの不安を覚えるのは、安保闘争、学園紛争を経験してきた団塊の世代を含めた年寄り達だけであろうか?

 まあ、次回の参議院選挙では、かって小泉に票を投じた浮動票が、そっくり反安倍に投じられることは、かなり想像できる。

 NHKの朝の連続ドラマや最近の映画が、太平洋戦争の時代の軍国思想と庶民の悲惨さと描いたものが多いのは、今の日本の行く末へのせめてものアンチテーゼの表現なのであろうか。

 映画の帰りに通る道、静岡の地酒 吉屋酒造(株)の「忠正 しぼりたて 原酒生酒」 Img_2537syukusyou Img_2535syukusyou

 今日、初しぼりの酒、、、一升 買った。

 原酒なので19度のアルコール分があり、麹の香り、少し濁ったお酒、、冷やして飲む

 とっても美味しい

 先日作った米麹と柚子入りの烏賊の塩辛、、丁度の食べ頃、、

 これは、あまりの出来すぎた組み合わせ、、、

 ついつい、飲みすぎないよう、大事に少しづつ、味わうとしよう!!

 これから、地元の造り酒屋さんが、それぞれ今年の新酒、絞り立て原酒をだされるので、楽しみである。Img_2526syukusyou           

 モンタ、、、あまり寝像は良くないね!

 皆さん よろしければ、クリックお願いします → 人気blogランキングブログランキング

| | コメント (12) | トラックバック (0)

2006年12月 4日 (月)

ザクロの果実酒

Img_1811syukusyouクチナシの実

 素晴らしい香りがする白い美しい花

 クチナシは一重の花しか実を結ばぬという。

 八重の花は雄しべが花びらに変化したので、実は生らない。

 この実の皮をはぐと、黄色い色素がぎっしりと詰まっている。

 黄色いご飯や漬物の黄色い着色に使われる。

 高価なサフランの代わりに、このクチナシの実がつかえないだろうか?

 機会があったら、地中海料理のパエージャやブイヤベースをクチナシ色素で作ってみたい。

 先日、スーパーの売り場をうろうろしてたら、大きなザクロが売っていた。Img_1183 Img_1185        

 北アメリカ産との表示、かなりでっかい

 姫路の工場にいたとき、構内に幾本かのザクロの木があり、

 秋には実をつけた

 それを昼休みに木から採って、マンションに持ち帰り、実をほぐして果樹酒をつけた。Img_1187 Img_1201  もう数日おくと、もっと濃いピンク色になる。 

 子供が喜びそうな美しい色だが、生憎、ホワイトリカーに漬け込んであるので、子供は駄目!

 ザクロ、、ガーネットともいって誕生石であるが。

 食前酒として、ご馳走作ったときに飲むといいね!

 お茶畑や野菜畑の世話も一段落、後は庭を綺麗にすれば、何とか格好がつく。

 と言うことで、久しぶりに静岡市へ映画を見に行った。

 今、話題の「父親たちの星条旗」 硫黄島の激戦、日米両サイドから描いた戦争映画のアメリカ側の話、、

 硫黄島を囲むおびただしいアメリカの艦艇群、激しい銃撃戦、、、

 双方ともおびただしい戦死者、日本軍は玉砕

 9日からは日本サイドの映画「硫黄島からの手紙」が上映される。

 観たかったもう一つの映画、「椿山課長の7日間」 これも続けて隣の館で観てしまった。

 これは浅田次郎の小説の映画化、、昨年に本で読んで、いたく感動した。

 浅田次郎の小説は「鉄道員」もそうだけど、とても優しいお話が多く、読んだ後が心地よい。

 暗い冬空の電線にはスズメの群れ、静岡市の青葉通りのクリスマスツリー、、、もう冬だねImg_1820syukusyou Img_1891syukusyou

 

Img_1870syukusyou

 モンタ、、、このごろ寒そうにうずくまってることが多いね。

  皆さん よろしければ、クリックお願いします → 人気blogランキングブログランキング

 さて、12月5日10:00から7日15時までココログバージョンアップのため、記事、コメント入力不可とのこと、、、

 7日または8日まで、寂しいことですが、再びお会いできるまで、、、、

 ココログのバージョンアップが無事完了しますように、、、、

 

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2006年9月27日 (水)

映画 日本沈没

Img_9678syukusyou_2                                              ジャーマン・カモミール

 こぼれるような白い小さな菊のような花

 セイタカアワタチソの黄色い花が野原も空き地もぜんぶ埋め尽くすまでの、しばしのひと時

 ノコンギクやヨメナのような野菊の花を楽しもう

 昨日が雨で畑も茶園も濡れている

 今日は、念願だった映画「日本沈没」を見に静岡へいった。

 もっと早く見に行きたかったが、腰の骨を折ったために行けなかったのである。

 小松左京氏の「日本沈没」はず~と昔に見ているので、今回のリメーク「日本沈没」は楽しみであった。

 主人公の草薙 剛と柴咲コウの共演、危機管理担当大臣役の大地真央、、好演であった。

 CGを駆使した日本沈没のシーン、なかなか見ごたえがあり、最後のほうは、涙 涙 であった。

 命よりもたいせつなもの、、、一人の犠牲により多くのひとびとを救う、、というテーマ、

 これは、昔の「日本沈没」には無かった主題であった。

 これはアメリカのハリウッド映画ではよく取り上げられるキリスト教的なテーマでもある。

 少し古いが、小惑星の接近による地球の危機を救うために宇宙へ旅たつ男達、、、ブルース・ウイルス主演の「アルマゲドン」がそうである。

 最近の「俺達の大和」では、沖縄戦に出撃する戦艦大和の乗員、兵士たちに、艦長は「これからの日本を再建する若い人達に、この戦争がいかに無謀な戦いであったかを知らしめ、二度と戦争をさせないために、我々は死んでいくのである」と、自分達の死を意味つけて納得させる。

 人は、おそらく、そのような状況に置かれた時、命よりも大切な納得しうる意味づけがあれば、自分の命を犠牲にすることが出来る。

 ステイーブン・スピルバーグ監督の「プライベートライアン」では、それが逆の主題である。

 平凡な一人の兵士をヨーロッパ戦線の戦場から探し出し、故国へ連れ戻すという命令を遂行するための優秀なる兵士からなる特殊部隊、、、

 生きて帰れぬ任務だけに、何ゆえに、、、と悩むぬ隊員、みづからも苦悩する隊長のトムハンクス、

 ライアンを探し出したがほとんどの隊員は戦死し、トムハンクス自身も負傷して動けぬ身体で眼前に迫るドイツ軍の戦車にピストルを撃つつづける、、、、

 平凡な一人の人の人生を全うさせるために、多くの人が犠牲になる、、、、このテーマは難しい

 ともあれ、新「日本沈没」は見ごたえがあった。

 草薙 剛 、柴咲 コウ、 大地真央、とっても良かった

 最近は、年齢のせいか、涙もろくて、、、、ぽろぽろと 涙 涙、、、

 今日は 舌平目のムニエル、、、美味しい魚だねImg_9726syukusyou_1

これは片身だけど、一匹が200円だった。

舌平目は、やっぱりムニエルだね

これは妻の料理だよ

モンタ いつもより変わった格好でねてる

Img_9652syukusyou よろしかったらクリックお願いします → 人気blogランキングブログランキング

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006年8月15日 (火)

蜂蜜を採ったよ

Img_7980syuku  ホトトギス

 野生のホトトギスの他に園芸種もたくさんある。

 秋の典型的な山野草、、

 この花の何処が野鳥のホトトギスに似てるのだろうか?

 山の沢沿いの湿地で良く見かける

 この写真のホトトギスは園芸種である

 今朝は6時から蜂蜜の採取をおこなった

 3週間前より、2段の蜜蜂箱の上段と下段の間に仕切りを入れて、

 女王蜂が上段の箱に上がって来れないようにしてた

 上段の幼虫が成虫になった後の空の巣胞のほとんどは貯蜜胞になって、ずっしり重い。

 今日は上段の巣脾枠4枚を取り出し、ぎっしりくっついている蜂を振るって落とし、

 さらに刷毛でやさしく撫ぜて落とした。

 遠心分離機に2枚ずつ入れて、回転させ、蜜を分離した

 空になった巣脾枠は元の蜂箱の戻し、砂糖1Kgを水500mlに溶かした砂糖湯を餌箱に入れた

 驚くなかれ、、、この砂糖水がたったの一日で無くなり、餌箱は空っぽになってしまう

 口の中で消化してブドウ糖に転化させて貯蔵し、幼虫の餌にするのである。

 さあ、蜂蜜をステンレスのメッシュの金網漏斗でろ過して、ガラス瓶に詰めた。Img_7963syukusyou_1

 お~!!!

 200Grずつガラス瓶に充填して19個

 何と3.8Kg

 ナベショーが腰の骨を折って寝込んでいる間も、蜜蜂は働いて、こんなに蜜を集めてたんだ、、

 蜜の味は?

 春 5月に採取した蜂蜜とは、かなり味が異なる

 春の蜜は、花の香りがするさっぱりした甘さであった。

 春の花は蓮華、菜の花、桜、、、、

 この初夏から夏の花は、、、、蜜柑、栗、柿、様々な庭の花、、、

 今回の蜜は、いままで馴染みのない濃厚な甘さで色も濃い。

 いままで、蜂蜜はみな同じような味だと思っていたが、花によって、季節によって、ずいぶんと甘さの質が異なるのだな~

 浜松の次男夫婦が休暇で伊豆高原へ旅行して、夕方、立ち寄った。

 先日のお客さん用料理にと買ってきて、使わなかった鶏の手羽先2パック、他残り物のスルメイカが冷凍庫に、、

 後は茄子、ピーマン等 

 急ごしらえの料理だったが、何とか食卓テーブルをにぎやかに飾ることが出来た、、、

 後は、楽しい話題が何よりのご馳走!!! Img_7996syuku_2 Img_7995syuuku Img_7993syukusyou Img_7994syuku  

 鶏の手羽先 名古屋風

 スルメイカのリングのムニエル、茄子焼き

 茄子とピーマン焼き/生姜醤油

 豚薄切りの生姜焼き

 ついつい美味しくてビールも進む、、、Img_7956syukusyou

 モンタ、、、やはり外へでてるときは、目つきまで変わるんだね、、

 家のなかでは、無防備のでれ~とした格好、、、

 

よろしかったらクリックお願いします → 人気blogランキングブログランキング

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006年6月26日 (月)

明日の記憶

Img_6445syuku アジサイ

 今年ほど、梅雨のはっきりした季節の年は珍しい。5月の連休が良い天気続きだったのを除き、連休明けからず~と天気がよろしく無い。

 雨か曇り、、、、日照時間が少ないため、野菜の生育に支障をきたしているそうだ。

 雨だったら映画に行こうと思ってたら、朝から大雨、、、渡邊 謙と樋口可南子共演の「明日の記憶」を観に行った。

 50歳前のバリバリの広告代理店の部長を襲う若年性アルツハイマー病、、、彼を支える妻、、、、、ご夫婦で一緒に見に行かれると良い。

 ナベショーは一人で、、、妻は数日前に友達と二人で、、

 渡邊 謙 自身がSAYURIのロケのためロス滞在中に、「明日の記憶」の原作を読んで感動し、是非映画化したいとの想いがかなった映画である。

 歳のせいか、涙もろくなって、最初から最後まで涙、涙、、、であった。

 アルツハイマー病との診断に恐れ慄き、苦悩する主人公を支える妻の役をする樋口可南子がとてもいいですね。

 映画館を出たら、妻から携帯がかかってきた。

 シュートステイーから昨日帰ってきた義母の様子がなんとなくおかしかった。

 今日昼前に医院に行って診てもらったら、風邪なんかじゃなくて心臓がかなり弱っているとのことで市民病院の救急外来へ急遽運び込んだという。

 いろんな検査の結果、糖尿、心臓、肺が弱ってて、おまけに腸閉塞、、、二度も脳梗塞で倒れて失語症、年齢も86歳、、、何時、何が起きても不思議でない。

 血栓が肺の血管に詰まると、体が酸素不足になるという病気の可能性があるとの医者の話である。

 とりあえず、一週間ほど入院することとなった。

 今夕の料理Img_6479syukusyou_1 Img_6482syukusyou

烏賊と大根、ジャガイモの煮物とハンバーグステーキである。Img_6483syukusyou Img_6484syukusyou

ビールのつまみの枝豆にスモモのデザート 

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2006年6月 4日 (日)

吉永小百合さん

Img_5640syukusyou  ササユリ

 「ナベショーさん 一番美しくて好きな花は何ですか?」

 「野の花、庭の花、いづれの花もそれぞれの美しさがあり、、、、 いえ! ユリです。ササユリが世界で最も美しく、一番大好きな花です!!!」

 どこかで見た映画のラストシーンの台詞のようだなあ~

 ササユリほど清純で美しいという言葉が当てはまる花はないであろう。うっすらと薄い上品なピンク色、清らかな香りが漂う、、、。

 西日本で野山に咲く百合と言えばササユリであるが、東日本ではヤマユリが多い。この静岡ではヤマユリとササユリが混在しているが、圧倒的にヤマユリが多い。

 ヤマユリは大きさ、豪華さと迫力において園芸種のカサブランカをはるかにしのぐ。

 ヤマユリが、その球根を庭に植えてどんどん繁殖できるのに比べ、ササユリの球根を採取して庭に植えても、花どころか、どんどん小さくなって数年後には絶えてしまう。

 このササユリにぴったりのイメージの女優さんと言えば、この人 吉永小百合さんであろう。

 中里恒子の小説「時雨の記」が映画化された時、夫と死別して一人けなげに生きる美しい女性を吉永小百合が演じた。彼女と二十年ぶりに再会した実業家を渡 哲也が演じた。

 人生の秋のさなかで、生涯に一度の至純の愛に巡り逢った二人を描き、人の幸せとは?人を愛するよろこびとは?を問う香り高い小説である。

 まるで、吉永小百合と渡 哲也の映画のために書かれた小説のようである。

 二人の再会後に、渡 哲也が銀座の有名料理屋の天ぷらを土産に持って、鎌倉のひっそりした彼女の家に押しかけた件、、、、

 やがて、茶道具と、例の天ぷらを中皿に、寸法を揃えて持ってきた。

「突然いらしたので、ろくなお茶菓子もございませんで、おもたせを、わたし頂きとうございますわ、天ぷらで、お煎茶なんて、おかしいかしら、」

「うまいだろうな、それは、」

 多江は、お手塩に、レモンと塩を添えて出し、自分から先に、箸をつけた。

「まあ、おいしいこと、海老がこりこりして、」

 わたしは嬉しかったねえ、女房はともかく、なにかの折に、ご婦人を食事に誘っても、妙にちびちび食べて、こんなもの食べ飽きてるような、不味そうな食べ方をするんだ、気取ってものを食べて、うまい筈ないんだよ、だから、このひとのように臆面無くばりばり食べて、唇のあぶらを懐紙で拭いながら、つづけて二匹食べて熱いお茶を一口いれてから、やっと、わたしの居るのに気づいたように、

「おいしくいただきました、あとは、ご飯にのせて、あたため直しして頂きますわ」

 そう言って、にっこりした。

 まるで、天ぷらなど食べたことないとでも言うような、喜びようなのさ、、、。

 ほっそりした小さな指で、海老天ぷらをひょいと持ち、頭からバリバリと食べる、、、吉永小百合だからこそさまになる。

 四季折々の美しい鎌倉と京都、まるで絵のような情景、二人の出会いと別離、、しみじみとした余韻の残る映画である。

 今晩、 妻と義母は静岡市内の家に行っていて、一人で夕食である。

 茶園から18時過ぎに帰宅し、シャワーしてから、スーパーへ買い物、、天ぷらを作ろう。Img_5677syukusyou

 お茶の葉、バナナ、茗荷、青シソ、舞茸、葉生姜、スナックエンドウ、ボイルホタテ貝、ツワブキの葉

 ビール飲みながら食べ終わったら、21時であった。Img_5629syukusyou

ナベショーさん ちょっと食べすぎですよ~

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006年3月 1日 (水)

映画「THE 有頂天ホテル」

 予報通り今日は雨、しかも午後からはかなりの本降りとなった。昨日、ちょっと無理して頑張ったジャガイモの植え付けと玉ねぎの追肥作業は正解だった。

 朝から魚市場へ行き、ドンコ、ホヤ、バイ貝、背黒いわし、、ちょっと衝動買いした後、またまた映画を観に行った。

 「THE 有頂天ホテル」、今年のお正月映画人気ナンバーワンだけあって十分楽しんだ。

 配役が主人公の役所広司と戸田恵子のペアー、松 たか子、伊藤四郎、香取慎吾、原田美枝子、佐藤浩市、西田敏行、津川雅彦、、、他そうそうたる個性俳優、、、大晦日の夜にホテルでホテルマンとお客の間で繰り広げられる切ない愛と再会、人生の迷いと絶望、閉塞感、しかし、新年までの2時間に偶然の出来事を経て、人々すべてが生きる勇気、生きる喜び、真実の愛に目覚めて輝いて再出発していく、、、、文句なしに大笑いとちょっぴり感動の涙の楽しい真面目な映画でした。

 今年は見ごたえのある映画が多い。昨年から「SAYURI」「俺達のやまと」「ALWAYS 三丁目の夕日」「博士の愛した数式」「ミュンヘン」そして「THE 有頂天ホテル」、6っつも見てしまった。

 夕食は朝に買ってきた魚の料理、またまた美味しいお酒が欠かせない。

IMG_3065syukusyou ドンコとホヤと白バイ貝、それに小イワシ。 こんなに美味しくて素晴らしい食材、、ほんとに安い、、ついついあれもこれもと衝動買いしてしまう。

ドンコは一見グロテスクな姿形で、知る人ぞ、、しか買わない。身は白身で柔らかく肝が美味しい。形が崩れ安いので鍋の中にそっと置き、ネギや豆腐などと一緒に味噌汁にするか、醤油と酒で煮て、食卓の上に鍋ごと置いて、みんなでつっつく。IMG_3070syukusyou

IMG_3069syukusyou 初めて青森へ出張した若い日々、先方さんが接待してくれた料理に出てきたのホヤ、、、当時独特の風味も含めてなんだか判らなかった。料理する前のホヤを見ても判らない。植物か動物か? 根があるけどやはり動物でしょうね。以前、ホヤの硬い皮の繊維を利用して高性能スピーカーコーンを開発した音響メーカーがあったっけ!

バイ貝は酒と醤油のたっぷりの煮汁で煮て、爪楊枝で中の身をほじくりだす。煮汁にはご飯を加えて雑炊風にすると美味しくて堪えられない。IMG_3068sykusyou

畑のつくしもふすまを取ってさっと塩茹で、鍋にごま油を少々で炒め、削りかつお節と酒、醤油でさっと味付けした。 料理の本やTVでは、ほとんど間違い無くつくしのあたまを取ってしまう。でもあたまを取ってしまったつくし料理なんて考えられない。つくしのあたまの香ばしい風味、触覚、色彩こそつくし料理の特徴だと思う。IMG_3066syukusyou    

背黒いわしは天婦羅、から揚げ、お刺身、、でも今晩は、他にたくさんあったので塩水に漬けて干して、全部干物にした。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2006年2月27日 (月)

映画「ミュンヘン」

 昨日の強い雨のために畑や山の土がどろどろに雨水を吸っているため、今日の農作業は止めた。いつもの野良着の軽トラから、ちょっと(否、十分)おしゃれを意識した褐色の東レエクセーヌのハーフコートに薄いグレーの丸首セーター、黒いカシミヤのマフラースタイルで、さっそうとグリーンの愛車4駆SUV車トヨタRAV-4を運転して映画を見に行った。

 スチーブン・スピルバーグ監督の「ミュンヘン」、最後まで辛くて気分の重い映画であった。民族、宗教間のテロによる殺人、報復、さらにその報復と人が殺されていく、、、、唯一の救いと言えば、主人公が最後に組織を裏切り、報復の輪廻を断ち切り、家族、子供のところのにたち返っていくことであろうか。しかし、この家族はこれからもず~と報復の危険にさらされているのである。

 帰りに町の通りで麹屋を見つけたので、米麹500grと、さらに静岡の吉屋酒造(株)で生酒「忠正しぼりたて」(原酒)4合ビン一本買った。

 今日は米麹と柚子の入ったするめイカの塩辛を作った。冷凍庫に新しいするめイカの大きいのが冷凍してあったのを解凍し、細く切って、1割の塩とワタを加えてよく混ぜた。一方、米麹とみりんを混ぜて良く馴染ませて、柚子の皮のスライスと一緒にイカに加えてよく攪拌した。2~3日置けば、塩、みりん、麹、イカのワタ、それらとイカが良く馴染んでマイルドな味になり食べ頃となる。IMG_3054syukusyou

 麹と柚子の入ったイカの塩辛を一度でも食べた人は、もう市販の塩辛など食べられなくなってしまうであろう。

 茹でた蛍イカも安かったので今夕の料理の為に買ってしまった。

 月並みだが、菜の花と蛍イカの酢みそ和え、蛍イカのから揚げ、蛍いかの大根おろし山葵和え、それに水菜と油揚げの煮物、、、、なんともまとまりの無いごちゃごちゃ料理になってしまった。

 IMG_3055syukusyou IMG_3057syukusyou IMG_3058syukusyou IMG_3059syukusyou まあ、美味しい「忠正しぼりたて」をカットグラスで飲みながら、チョコチョコつまみながらの夕食になってしまった。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年2月 3日 (金)

博士の愛した数式

 見たい、見たいと思っていたが、遂に今日実現した。映画を見る前にと、本を読み終えたので「博士の愛する数式」を見た。80分しか記憶が持たない主人公の数学者(寺尾 聰)と家政婦(深津絵里)とその10歳になる息子(斉藤隆成、吉岡秀隆)、数学者の義姉(浅岡ルリ子)の物語である。

 数学(数式)の世界が何と美しいものなのかを初めて知ることが出来たし、主人公と取り巻く人々の愛、暖かい春萌える軽井沢の自然の美しさ、数式が語る美しい言葉、、、久々に素晴らしい感動の映画であった。見終わった後も幸せな余韻が何時までも残った。

年末から新年にかけての映画はいずれも力作ばかりである。この一ヶ月間に「SAYURI」「ALWAYS 三丁目の夕日」「俺達の大和」それに「博士の愛した数式」を見たことになる。いずれも印象深い感動の映画であった。

歳のためか、映画を見て感動すると、胸がこみ上げて来て涙がとどめなく溢れてしかたがない。暗いからいいものを、明るかったら恥ずかしい。

| | コメント (1) | トラックバック (0)