小菊の花、、いや シオン(紫苑)かな?
10年前、定年退職と同時に借りた山の茶畑、、、
草引き、施肥、整枝、新茶の摘み取り、、、など一生懸命世話をして、ここで「ナベショーのお茶」を作った。
テレビ朝日の「人生の楽園」に夫婦で出演したのも、この茶畑が舞台に、、
お茶に加えて養蜂を始めたので、茶園の一部を整地して蜜蜂の巣箱を置いた。
約400坪の急こう配の茶園での作業、、、
特に真夏の草取りや施肥、整枝作業はしんどい。
南アルプス登山のための体力つくりのつもりで頑張ってきたが、、、
今年の夏は、蜜蜂のダニ被害の対応に追われて、お茶の世話が出来ず、、、、
茶樹は伸びて、雑草に覆われて、、、
たった1シーズンで、この有様に、、、
この冬の間に、この状態を元に戻すのは、少々きつ過ぎる。
3年前からお茶つくりを一緒にやってるパートナーの八木夫妻の二つの茶園、、じゅうぶんな広さでよく管理されている。
もちろん無農薬で有機栽培
この茶園をフルに活用すれば、十分な量の「ナベショーのお茶」が生産できる。
また別の話で、、、
藤枝市の北、標高の高い山間部の放棄茶園を再生した広い無農薬の有機茶園
その有機栽培のお茶を、「ナベショーのお茶」の作り方により「萎凋の香りのお茶」にしたい、、というアイデアもある。
マルミヤ製茶さんには、その時は、僕は全面的に技術の指導とお手伝いさせていただきます、、と。
それが実現すれば、、、、
リタイヤー後、10年間マルミヤ製茶さんの小規模の生産機で作ってきた趣味の「ナベショーのお茶」が、
いよいよ本格的なコマーシャル規模での製造と販売となる。
もともと、それを実現することが目的の10年だったので、僕にとっては願ってもないことである。
今日、12月30日、、
茶畑の地主さん宅に年末のご挨拶に訪問、、
10年前からお借りして、世話してきた茶畑の中の蜂場を拡げたい、、、
斜面下方のお茶畑は残念ながら体力的に管理が無理になってきたが、
農道に面した茶畑の茶樹を引き抜いて、蜂場を拡げ、
整地して、蜜蜂の蜜源となるモチノキの苗木をたくさん植えたい
今年で70歳になりましたが、、
少なくとも10年後の80歳、、、、さらにその以降も、、、
体力、気力が続く限り、この土地を使わせて欲しい、、とお願いした。
地主さんからは、「どうぞ使いやすいように存分にやっていただいて結構ですよ」
と快諾していただいた。
間もなく、新しい年を迎える、
定年退職の第二の人生、、、
田舎で始めたお茶作りと養蜂、、
10年を経て、新たなステップへ!
80歳の10年後には、どんな次のステップを描いていることだろうか。
最後には、人生の死、、という大仕事があるのだが、、、、
今夕、浜松の次男家族がやってきた。
大きな鍋でおでんをたくさん煮たよ。
大好きな牛筋いっぱい!
では、また明日、お元気でお会いしましょう。
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