2015年5月21日 (木)

初夏はウツギの花

只今、春の蜂蜜の販売中  「ナベショーのお茶」も発売開始 

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ウツギ(空木)

すっかり初夏になりました。

ず~と昔に、山で採ってきたウツギの小枝を挿して、、、

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ほんと、、簡単に根が出ます。

今では、こんなに大きくなって、、、

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春の蜂蜜、、、たくさんの注文をいただき、ありがとうございました。

やっと、梱包が完了、、

22日に、クロネコヤマトのお兄さんに取りに来てもらいます。

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お待たせしましたが、皆様のところに配達されるの23日(土)、もしくは24日(日)になるでしょう。

お昼は簡単に、、、

インスタントラーメンも、、、

焼き豚を薄く切って、載せるだけで、豪華に見えるでしょう!

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スーパーマーケットへ10時頃に行ったら、賞味期限が近づいた国産牛肉が30%値下げの表示、、、

こういうのに,きわめて弱い、、、

美味しそうな腿肉ブロックをゲット

塩胡椒を振って、フライパンで表面をじっくり焼いて、、、、

薄くスライスして、薬味は生姜、ニンニク、ネギ、、、

牛肉のタタキ、、、ちょっと豪華に見えるでしょう!

醤油、あるいはポン酢で、、、

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今日も良いお天気、、、頑張ってるね!B87明日も元気にお会いしましょう!

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2015年5月20日 (水)

「ナベショーのお茶」の発売

只今、春の蜂蜜の販売中 

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フランス菊

ヨーロッパ原産、江戸時代の末期に観賞用として日本に、、、

野に、庭に、、、日本中繁殖、、、

我が庭にも群生してるが、なかなかいい感じです。

お待ちかねの「ナベショーのお茶」 の発売です。

明日、5月21日 8時より、、、

ご注文は

マルミヤ製茶のHPから(ブログの右サイドバーにもリンクしています)

100g入り袋 800円

50g入り袋 400円です。

消費税込み

メール またはファックス 止むない時はお電話で、、、

今年は、お茶作り仲間の八木夫人のアイデアで、デザインを一新しました。

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100g袋の他に50g袋も、、、ちょっとプレゼントに便利です。

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八十八夜の柔らかい新芽を摘んで、製茶しました。

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生葉を日光に当てて、さらに室内で干して葉を萎れさす萎凋という一手間をかけることにより、

昔ながらの懐かしい香味のお茶に仕上がっています。

きっと、幼かった時に実家で両親や祖父母が飲んでいた昔のお茶、、、を思い出されることでしょう。

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常滑焼の急須、、壊れても、壊れてもボンドで接着、、酷使に耐えてます。

わりと有名な陶芸家の作品なのだけど、、、

海外への発送、、、マルミヤさんにメールでご相談ください。

LAのYUKO KITCHEN へは、毎月茶パウダー、ほうじ茶、玄米茶等と共にAIRで送っています。

庭の琵琶の実、、、カラスよりも一足早く、、、

やっと、人の口に入ります。

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今日は、ミツバチちゃんB86_2明日も元気にお会いしましょう!

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2015年5月 9日 (土)

黄菖蒲の花

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黄菖蒲

ヨーロッパ原産、観賞用に栽培されてたが、明治の頃には河川や水辺など全国に広がる。

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環境に与える影響が大きいと、環境庁による要注意外来生物に指定されているそうです。

広島県大竹市の化学工場に単身赴任の頃、海に注ぐ川の貯遊池の水辺にたくさんの黄菖蒲が咲いてた

もっとも、広い水面は、ホテイアオイ(布袋葵)がほとんど覆い尽くしてたが、、、、、

黄菖蒲の花の黄色と葉の緑、、、美しさに魅せられて、数株引いて、藤枝の自宅の庭に植えた。

綺麗に咲いてるでしょう!

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5月2日から作ってきた「ナベショーのお茶」

お茶は水分含有量が多いと、貯蔵中に変質してしまう、、、

今日午前中は、妻と八木さんご夫妻と一緒にお茶全部を熱風乾燥器で再乾燥した。

今年は霜に会わなかったので、美味しいお茶が出来たよ!

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今年の「ナベショーのお茶」

これからマルミヤ製茶さんで、小袋に詰めて製品化

発売まで、もう少しお待ちください。

ブログとマルミヤさんのHPでアナウスします。

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明日から採蜜、、蜂場を下見に言ったら淡竹が出てた。

庭の隅に蕗も出てたので、夕食の煮物に、、、油揚げ、淡竹、蕗、、

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美味しく味付けが出来ました。

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蕗の葉、、、捨てるのはもったいない

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重曹を加えて、さっと茹でて、細かく刻んで、

中華鍋で、茹でた蕗の葉を胡麻油で炒めて、、

花カツオ、醤油、味醂、砂糖で味付けて、竹輪もいれて、、、、、

簡単に作れて、美味しいので、好評!

葉がまだ残ってるので、また作ろう。

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明日は4時起き、、

夜明けと共に採蜜作業を開始!

ミツバチ君たち、、、明日は忙しいよ!

B74c

明日も元気にお会いしましょう!

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2015年5月 6日 (水)

萎凋香のお茶

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チェリーセージが満開

ず~と、ず~と秋まで、、いや冬まで咲き続ける

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彩も、白、赤、ピンクのいろいろミックス

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庭の一角、、主役を務める、、

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今日はお茶摘み、、最後の日

茶葉を摘み採った後の畝が美しい!

霜の被害に会わず、、、こんな年は珍しい!

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一日に100kgから120kg、、、

軽トラに積んで、畑の空き地へ急行

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日に干して、日干萎凋

萎凋とは、摘んだ生葉を日に干して、あるいは日蔭で干して、萎れさすこと、、

萎凋によって、生葉の中で酵素が働き、花のような香りが発現する。

蒸したり乾燥させる製茶工程で、せっかくの香り成分が逃げてしまわないような工夫が要る。

お茶関係者で、萎凋という言葉は知ってても、実際にどのようにやるのか知ってる人は少ない。

萎凋香のお茶、、花のような爽やかな香りのする日本茶を味わったことのある人は少ないと思う。

今の日本茶は、生葉をすぐに蒸して揉んでしまうので、萎凋による,微発酵の香りは無い。

「ナベショーのお茶」は、萎凋香の発現を追求した本格的な日本茶である。

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お茶の生葉を日に干す作業をしてると、立ち寄って萎凋作業を見ていく人もいる。

日光によって、少し萎れてきてるでしょう。

もう既に,爽やかな香りが漂い始めてる、、、

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今日、摘んだお茶葉は、蒸して、揉んで、、、

明日には乾燥されてお茶となる。

マルミヤ製茶での「ナベショーのお茶」新茶の発売は、もうしばらくお待ちください。

御前崎の初カツオ、、、

薬味たっぷりかけて、、、

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グリーンピースを甘く煮たの、、

八十八夜の初夏の味覚!

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しばらくご無沙汰だったけど、明日からミツバチ君のお世話をするよ!

B71c明日も元気にお会いしましょう!

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2015年5月 5日 (火)

新茶作りも明日で終了

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紫蘭(シラン)

白い紫蘭もあるけど、紫色が一般的、、

雨の日は、濡れた姿が美しい!

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昨日の午後から夜半まで雨、、、

今朝は、雨に濡れた茶葉を、ブロアーで強い風を当てて、雨粒を吹き飛ばす

雨粒が飛んだ後、しばらく置いて、、、

風があったり、日が照れば、すぐに乾くのだが、、、生憎の曇り天気

待ちきれず、、、もう良いでしょう、、、やりましょう!

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茶葉は、毎日どんどん伸びる


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常に一芯三葉で摘むには、、、

伸びてきた茶葉の上のほうを浅く刈らねばならない、、

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とかなんとか、、、今日も新茶作りが出来ました。

昨日、雨が降る前に茶葉を摘んで、、、

何とか製茶したもの、、、、

今日は乾燥、仕上げ、、、

雨降り、、という最悪の条件下に蒸して、揉んだお茶だけど、、、

とっても素晴らしいお茶に仕上がった!

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美しいお茶でしょう!

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待ちきれずに、、

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こんなに若く美しい茶葉、、、さわやかな新茶の花の香り

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お茶葉は日に日にどんどん成長して伸びていく、、、

暑い日、涼しい日、雨後の日、曇った日、、

様々な気象条件の下で摘み採った茶葉

当日のお天気と生育度を考慮して、試行錯誤で萎凋の条件を修正

今年の新茶「ナベショーのお茶」も明日で終了、

マルミヤ製茶で袋に詰めて、ラベルを張り、製品化、、、

マルミヤ製茶での発売は5月中旬頃になります。

発売日はブログとマルミヤ製茶のHPでアナウスしますので、ご注文はもうしばらくお待ちください。

お茶が終われば、蜂蜜だよ!

B70_2
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2015年5月 3日 (日)

新茶が出来た!

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シャガの花

庭の日蔭のところ、、、、たくさん咲いている。

今日もお茶つくり

この山の中腹の茶畑

不思議なことに、ここのお茶葉は霜の被害に会うことが無い。

近くの他の茶園がすべて霜の被害にあってても、、、

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約100kg+α採って、日に干して萎凋して、茶工場に運び入れる。

昨日のお茶の仕掛品を乾燥して、ついに今年最初の「ナベショーのお茶」荒茶20kgが出来た。

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同時に、今日採った茶葉の蒸し作業、揉む作業を並行して行う。

休む間もなく忙しい、、、、

17時過ぎ、、今日の作業を終了

帰途、気になってる蜂場を回る

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分蜂は大丈夫だったようだ、、、

いつも、分蜂群が集結する梅の木、、、、異常なし

かと言って、分蜂群が枝にぶら下がってても、、、もう夕方

どうこう出来るわけでもないのだが、、、

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今日、出来上がったお茶

若い茶葉なので、綺麗なお茶に仕上がった。

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さっそく、家で淹れて味わう。

ほのかな花の香りの爽やかなお茶

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明日のお天気は、、、、、曇り後雨、

何とか、茶摘みの間は降らないで、、、、!

ミツバチ君、、しばらくお世話が出来ないけど気を悪くしないで、、、

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2015年5月 2日 (土)

八十八夜 新茶の始まり

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ムラサキツユクサが咲き始めた。

雨の日ならしっとり濡れて、美しいのだが、、、でもナメクジに食われる

八十八夜 新茶の始まり

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山は緑、若葉が萌える、、、

GWの始まり、、、あちらこちらで茶刈機のエンジン音が響く、、

やり始めた、やり始めた、、

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我らも負けじと、、、

八木さんご夫婦と一緒に朝7時半の集合して、山の中腹まで登って、、、

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美しく伸びた茶葉を刈る、、

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目標は120kg、、、

130kgだ、、いや110kgぐらいだ、、、もう一畝刈ったほうが、、、と、、

誰の予想が当たるだろうか?

モノラックに茶袋を満載して、、、

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山を下る、、、

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ほぼ麓に着いたようで、、、

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軽トラに積み替えて、、

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広い畑の空き地で、ブルーシートに茶葉を拡げて日光に当てて、萎れさす(日干萎凋)

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さらにマルミヤ製茶さんの工場に運んで、室内に広げて萎れさす(室干萎凋)

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ボイラーを運転して、蒸気で生葉を蒸して、、、

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粗揉機で水分を飛ばしながら揉んで、、

次工程への横持ちは、昔ながらの手作業で、、

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今日は、揉捻機まで、、、、

仕掛品は冷蔵庫で保管して、明日続きを、、、

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さあ、明日は仕掛品の仕上げと、新たな生葉を刈って,萎凋して、蒸し作業、、、

忙しいよ!

マルミヤ製茶さんの側の蜜柑の花が咲き始めた、、

萎凋したお茶の香りは、、、、蜜柑の花の香りがするよ!

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蜜蜂、、、今日は分蜂して無いだろうね、、、、

今年の春の蜂蜜は、、、、桜、菜の花、藤、蜜柑の混合

きっと複雑な香味、、、特別に美味しいと思うよ。

今晩の夕食

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鶏肉の酒粕/味噌漬けと海老の塩焼、、、、特別料理だよ!

ミツバチ君も頑張るね~

B67
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2015年5月 1日 (金)

ミツバチが分蜂 大騒ぎ

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ヒメウツギ(姫空木)

庭も山もいろんなウツギの花が咲いてる、、

八十八夜の初夏だもの、、、

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今朝6時に島田市のYさんが、軽トラで余った古い巣箱を取りに来られた。

新たに養蜂を本格的に始めるということなので、蜜蜂も二群、提供した。

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左端の二つ

新たな王台も出来てるので、上手にやれば3~4群以上に増やせるだろう。

若い人が新たに養蜂を始める、、、そのお手伝いができるのは、、、うれしいことです。

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一段落、、自宅でくつろいでると、、、、電話!

蜂場の地主さんの福井さんから、、、

「今、蜂が分蜂してるよ、、!」

ぎゃ~、、、、あってはならないこと、、 

すぐに軽トラに脚立と空の巣箱を積んで蜂場に駆けつける。

蜂場の中にある梅の木の太い枝

こんな大きな分蜂群ははじめて見た。

分蜂が起こったばかりの時、

3万匹近くの蜂が乱舞する様は、、迫力満点、、凄かったことだろう。

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持ってきた巣箱が小さかったので、大きい巣箱を取りに帰り、、、

分蜂群の塊の下に脚立を拡げて、巣箱をセット、、

分蜂群の塊の表面に女王蜂は見つからない、、、

福井さんに手伝ってもらい、、、さあ、やりますよ、、、

梅の木の枝を激しく揺すって、蜂の塊を巣箱の中にどさっと落とすが、、

大騒ぎ、、、

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また、元の枝に戻る蜂が多いが、、、

幾度も繰り返すうちに、元の枝に戻る蜂は少なくなる、、

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回収群、、この中に新女王がいるはず、、、

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さて、、どの巣箱から分蜂したのか!

分蜂群の尋常ではない大きさ、、、たぶん、最も大きな3段継の巣箱に違いない。

記録を見ると、

4月16日、、、、蓋してない良い王台数個

4月22日、、、、小さな新女王が継箱の巣碑枠を動き回ってる、、、なんだ これは?  

          一段目の巣箱には旧女王、、、、

          旧女王を小さな巣箱に入れて、分蜂群として、遠くの蜂場に移す、、

4月28日、、、、新女王が見つからず 、、、交尾飛行かな

          他の王台は潰す、、

そして、今日の分蜂、、

巣箱に巣碑枠を念入りにチェックすると、、、巣碑枠の端っこの隙間に生まれる寸前の先端がつるつるの王台がありました。

蜂の影になって、見難いですが、、、

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ああ、、、、、なんてこと

何年、養蜂をやってんだ、、、

さあ、巨大な回収群の元群への合同、、、

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何とか、元の鞘に収まりました。

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落ち着いてから、いるはずの新女王を見つけようとしたが、、、

どの巣碑もこの状態ではね~

見つけることが出来ませんでした。

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分けた王台の分蜂群の巣箱は遠くの蜂場へ、、、

間もなく新女王が誕生することでしょう。

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さあ、明日から新茶が始まるよ!

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蜜蜂が分蜂しないように、いろいろ手を尽くしたつもりだが、見落としはしょうがない。

どうか、お茶作業の間は、今回のように分蜂しませんように、、、!

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お茶やってる間に、蜂蜜をいっぱい貯めてくださいね。

B66
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2015年4月29日 (水)

お茶工場の掃除

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雌蕊の先端にピントを合わすと、、、雄蕊がボケる、、、

雄蕊の先端にピントを合わすと雌蕊がボケる

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雄蕊も、雌蕊も、ピントを合わそうとすると、いずれもボケて中途半端、、

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まことに、花のクローズアップ撮影は難しい、、、

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西洋シャクナゲが満開、、、

まことに色鮮やか、ボリュームたっぷり、豪華絢爛、、、

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一年に10センチほどしか伸びないから、背丈以上の高さの大きな木になるには20数年かかる

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これは色違いの西洋シャクナゲ

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今日は、お茶のマルミヤ製茶さんへ、、

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ナベショーのお茶を作る製茶機械と工場の掃除

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工場の中には、生葉を蒸気で蒸して、揉んで、乾燥させて、荒茶を作る5工程の機械が並ぶ

お茶を作る生産機としては、最も小さなもの、、

最新の製茶機械は、すべてコンピューター制御の全自動だが、、

この設備は、手動制御の古いもの、、、でも、このほうが面白い。

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お茶仲間の八木さんご夫婦が、山の茶畑で、機械の掃除と試運転のためのお茶葉を採って工場へ、、

茶葉は柔らかい新芽ばかり、、、、

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機械を動かすミニマムの量

爽やかな新茶の香りが漂う、、、

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八木さん夫妻と3人で、、お茶葉を使って製茶機械の慣らし運転、、

ボイラー、、OK   蒸し器、、OK  粗揉機、、OK

揉捻機、、、OK

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中揉機、、乾燥機、、OK

最後に新茶の出来上がり

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新茶の甘いさわやかな香り、、、」

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製茶機械の掃除を兼ねた慣らし運転のお茶なので、商品には出来ないが、、、

新茶の香りを楽しむには十分、、、

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今年は、遅霜の被害に会わなかったので、美味しい「ナベショーのお茶」が出来そう、、、

ご期待ください。

茶葉の生育状況から判断して、5月2日から始める予定、、、

お茶に続いてハチミツも始めるから、ミツバチ君、、しっかり蜂蜜を貯めてください。

B64c_4
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2014年12月30日 (火)

定年退職10年後、さらに10年後は、、

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小菊の花、、いや シオン(紫苑)かな?

10年前、定年退職と同時に借りた山の茶畑、、、

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草引き、施肥、整枝、新茶の摘み取り、、、など一生懸命世話をして、ここで「ナベショーのお茶」を作った。

テレビ朝日の「人生の楽園」に夫婦で出演したのも、この茶畑が舞台に、、

お茶に加えて養蜂を始めたので、茶園の一部を整地して蜜蜂の巣箱を置いた。

約400坪の急こう配の茶園での作業、、、

特に真夏の草取りや施肥、整枝作業はしんどい。

南アルプス登山のための体力つくりのつもりで頑張ってきたが、、、

今年の夏は、蜜蜂のダニ被害の対応に追われて、お茶の世話が出来ず、、、、

茶樹は伸びて、雑草に覆われて、、、

たった1シーズンで、この有様に、、、

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この冬の間に、この状態を元に戻すのは、少々きつ過ぎる。

3年前からお茶つくりを一緒にやってるパートナーの八木夫妻の二つの茶園、、じゅうぶんな広さでよく管理されている。

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もちろん無農薬で有機栽培

この茶園をフルに活用すれば、十分な量の「ナベショーのお茶」が生産できる。

また別の話で、、、

藤枝市の北、標高の高い山間部の放棄茶園を再生した広い無農薬の有機茶園

その有機栽培のお茶を、「ナベショーのお茶」の作り方により「萎凋の香りのお茶」にしたい、、というアイデアもある。

マルミヤ製茶さんには、その時は、僕は全面的に技術の指導とお手伝いさせていただきます、、と。

それが実現すれば、、、、

リタイヤー後、10年間マルミヤ製茶さんの小規模の生産機で作ってきた趣味の「ナベショーのお茶」が、

いよいよ本格的なコマーシャル規模での製造と販売となる。

もともと、それを実現することが目的の10年だったので、僕にとっては願ってもないことである。

今日、12月30日、、

茶畑の地主さん宅に年末のご挨拶に訪問、、

10年前からお借りして、世話してきた茶畑の中の蜂場を拡げたい、、、

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斜面下方のお茶畑は残念ながら体力的に管理が無理になってきたが、

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農道に面した茶畑の茶樹を引き抜いて、蜂場を拡げ、

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整地して、蜜蜂の蜜源となるモチノキの苗木をたくさん植えたい

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今年で70歳になりましたが、、

少なくとも10年後の80歳、、、、さらにその以降も、、、

体力、気力が続く限り、この土地を使わせて欲しい、、とお願いした。

地主さんからは、「どうぞ使いやすいように存分にやっていただいて結構ですよ」

と快諾していただいた。

間もなく、新しい年を迎える、

定年退職の第二の人生、、、

田舎で始めたお茶作りと養蜂、、

10年を経て、新たなステップへ!

80歳の10年後には、どんな次のステップを描いていることだろうか。

最後には、人生の死、、という大仕事があるのだが、、、、

今夕、浜松の次男家族がやってきた。

大きな鍋でおでんをたくさん煮たよ。

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大好きな牛筋いっぱい!

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では、また明日、お元気でお会いしましょう。

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