2015年8月 3日 (月)

安倍奥の山伏登山

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ナベショーのお茶は、マルミヤ製茶で販売中 

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写真の右側に見えるなだらかで雄大な山が、静岡安倍奥の最も人気の高い標高2014mの山伏(ヤンブシ)

どれくらいの体力があるのか、、、、?

はなはだ自信が危ういが、妻と数年ぶりに登った。

朝、5時半出発

自宅近くの新東名岡部藤枝ICから、、、、、まことに便利!

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新静岡ICで出て、安倍街道をひたすら梅ヶ島方面に、、、早いので対向車もほとんど無し

7時03分に登山口に、、標高は845m(実は気圧補正すると、945m位)

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美しい渓谷に沿った山道、、、

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涼しい風が吹き抜ける、、、

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美しい杉の人工林のなだらかな道

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放棄された山葵田の後、、、、

数年前までは、青々と育った美しい山葵田だったのに、、、、

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緑と木漏れ日の間の道、、、

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ところどころに水飲み場、、

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湿った山肌には、美しいイワタバコの花

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歩きやすいなだらかな道もあれば、、、

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ロープで支えて歩く危険なガレ場も、、

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蓬峠で一休み、、、

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ここからは、美しい樹林帯の中のなだらかな勾配の歩きやすい道が続く、、

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まだ、花は咲いてないが、猛毒のトリカブト

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トゲトゲ痛い痛いの葉は何だ?

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ヤマアジサイのような花の木

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これが、シモツケソウ
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しばし、見とれてしまう、、、

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黄色い花も可愛い!

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頂上は近いよ!

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11時30分、遂に標高2014mの山伏頂上

(ヤンブシと呼ばれてるが、誰かが岳という木をくっつけてる)

曇ってなければ、富士山の美しい姿

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曇ってなければ、南アルプスの山々が、、、

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頂上付近には、ヤナギランの群生地

鹿による食害を防ぐために、柵で保護されている。

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お盆過ぎが見ごろ

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昼食を食べて12時過ぎに下山、、

無事に自宅に帰り着きました。

標高差約1000mの山伏(ヤンブシ)登山の工程が、とても長く感じられました。

標高差1500m以上の3000m級の南アルプス登山は、少々無理のようです。

以前に比べて、僕も妻も体力、脚力が衰えてきたのか、、、運動不足なのか、、、

帰りに近くのスーパーで、牛腿肉ブロックを、、、

塩胡椒して、フライパンでじっくり表面を焼き、、、薄くスライス

玉ねぎ擦りおろし、生姜、ニンニク、味醂、砂糖、醤油の和風タレ

ポテトサラダ、、

ビールが美味しい!

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ミツバチ君は鬼百合が大好き!

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明日もお会いしましょう!

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2015年7月28日 (火)

ちょっと山登りして朝食

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山に咲くガクアジサイ

低地で咲く花にくらべて、美しく感じる。

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今朝は5時起き、、

標高500mのびく石山へ妻とミニ山登り

5時45分、登り口近くの駐車場

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剣が峰という連続のアップダウンが続くことから、、

高い山に登るための足、身体慣らしには、ちょうど適した山

登山口までは、人の住まなくなった集落の中を通って、、、


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ここが登山口

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沢沿いの道を登り、、

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地蔵峠に、、、

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アップ、ダウンを繰り返す尾根道

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霧で麓の景色は、ほとんど見えない。

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もうすぐだ、、この斜面さえ登り切れば頂上、、、

いや、まだ下り道とその先に登りが、、、

幾度か繰り返し、、、やっと広々とした頂上に

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相変わらず、霧が深くて、展望が効かない

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6時、、山頂で朝食

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下山は、竹林の中の別コースを、、、

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やっと、麓に近いところまで、、

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ちょっと離れてるが、山百合がたくさん、、、

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今は猪が球根を全部食べてしまうので、なかなか山百合の花にお目にかかることは少ない。

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数年前には、お婆さんが住んでたのに、、、

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自宅には9時頃、帰宅しました。

なんとなく疲れて、午前中は新聞を読んで、ぼ~とTV見てました。

お昼は、ハムエッグ、、、

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午後も暑い暑い、、、

ミツバチ君、、盆踊り!



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2015年2月17日 (火)

南アルプス

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暖かい日が4~5日続き、雨の日が1~2日

雨、一雨ごとの暖かさ、、

梅の花が満開、、菜の花もあちこちに黄色い花が目立ち始めた。

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毎朝、7時半 朝食を食べながらNHKBSで朝の連ドラ「マッサン」を見て、

続いて「百名山踏破」を見る。

アドベンチャーの田中陽希さんの屋久島から始まった百名山踏破、、、

山から山への移動、、徒歩で1日60km以上、、、

よくぞ、よくぞ歩けるもの、、、

とうとう、僕の良く知るお馴染みの南アルプスへ

南アルプス南端の光岳、、、

尾根道を茶臼岳を経て、茶臼小屋へ、、

妻と初めて登った南アルプスの山

週末、大阪から昼前に静岡に帰ってきて、そのまま妻と南アルプスへ、、

午後4時頃に茶臼岳の麓の無人小屋に泊まり、翌朝茶臼岳へ、、

昼ころに悪天候の山頂に着いて、すぐに下山、、、

自宅に帰りついたのは夜の9時ころだった。

3013mの聖岳は数年前に妻と登った思い出の山

数か月前、妻が胃再検診で胃ポリープをグループ2とステージ2を聞き間違えて、すっかり落ち込んだ時、

人生で最も懐かしく思い出されたことは、、夫婦でテント泊で3000mの聖岳に登ったことだった、、、と。

妻の膝が痛くて、数年登れなかった後、やっと回復した時の登山

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千枚岳、荒川三山、赤石岳、薬師岳等の鳳凰三山、千丈が岳、、、

など南アルプスの山々も、二人で登った。

こんなに高い山に自分も登れるとは思いもよらなかったという。

赤石岳へは、妻と長女の三人で登った。

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南アルプスでは

まだ聖岳から赤石岳への縦走はやっていないし、塩見岳には登ってない。

数年前に登った甲斐駒ヶ岳の山梨側からの黒戸尾根は、もう一度登ってみたいルートだが、、、

70歳を越えたこともあり、心残りがあるけれど、、、やめておいたほうが良いかも、、

でも、数年前に日本三大急登の一つと言われる黒戸尾根にチャレンジしてるとき、後ろから登ってきた年配の方、、

若いころの登ったが、70歳を記念に、どれくらい体力があるかのお試し登山です、、

と、ひょいひょいと軽い足取りで追い越して行った。

蕗の薹、、

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細かく刻んで、味噌と味醂と蜂蜜を混ぜて、蕗の薹味噌

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大根、昆布、少々の塩で茹でて、、、蕗の薹味噌でふろふき大根

大根は青首大根よりも聖護院大根が軟らかくて甘みがある。

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明日も元気にお会いしましょう!

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2014年1月27日 (月)

焼津の高草山へ

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3月初に南伊豆、4月初に伊豆の松崎のツーデーマーチに申し込んだので、

新たに購入したウオーキングシューズで足馴らしをしなくちゃ、、、、、

朝8時半に自宅を出発

途中のコンビニで、おむすび2個とミニアンパン、お茶を買って、、、、

どんどん歩いて峠を越えて、隣の岡部を通り過ぎて、、、

藤枝バイパスを横切って、、、

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岡部から焼津へ抜ける廻沢

山間の渓流に沿った車道をひたすら歩き、、、

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山の斜面は蜜柑畑

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あるいは茶畑

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歩く人も無く、車もほとんど通らず、、、

やがて廻沢の集落が山間の狭い川と道に沿って並ぶ、、

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農家のおじいちゃんが、貯蔵蜜柑の選別をやってた。

あまりに美しくて美味しそうだったので、、、

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100円硬貨を出して、、

この蜜柑 100円分、分けてくれませんか?

お金は要らないから、持って行きな、、、

おい、婆さん、ポリ袋に蜜柑詰めてくれ、、、

そりゃ~悪いよ~

いや~、、こんなところ、歩いてくれる人がいるだけで嬉しくなるよ~!

というわけで、こんなにたくさんの立派な蜜柑をいただきました。

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お茶畑や、、、

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美しい渓流

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道の脇には、三つ葉が群生

春になったら採りに来よう。

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ここは鞍掛峠 高草山の登山口

2012 12 15に同じコースを歩いた時は、山に登らずに焼津の花沢の里に下った。

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天候も良いし、まだ時間も早いので標高501mの高草山へ、、

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頂上に着きそうで、なかなか着かない、、、

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やっと頂上、、、NTTドコモのアンテナ

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静岡市内、駿河湾が一望に、、、、、

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富士山は、ブログ冒頭の写真

前方は、鞍掛峠から登れる満観峰

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反対側には、、、焼津市街と、焼津・小川漁港

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山側は、、、藤枝市、、、、、

僕の家は、、、ああ右の方の木の陰のポッコリした山の向う、

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頂上でお昼を食べて、、、

登ってきた道とは反対側へ下る、、

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斜面の茶畑を下り、農道を横断して、、、

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どんどん下って、、、

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はるか、向うに頂上が、、、

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麓の登山口に降りてきました。

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側の流れにはクレソンが大量に群生、、

誰も採らないのだろうか?

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我が家は、前方の丸い山の向う側、、、

まだまだ、遠いよ!

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岡部の宿の東海道、、、、いつもは車で走ってるところ

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4時過ぎにやっと自宅に到着しました。

歩数、、36900歩

もっと幾度か歩かないと、ツーデーマーチは無理だよ、、、とモンタ。

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ただ今 花・ガーデニング部門の第3位

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2013年11月23日 (土)

大谷崩を登る

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大谷崩れ、、、日本三大崩れの一つ

1707年の宝永地震 

遠州灘から紀伊半島沖まで南海トラフの全域にわたって震源とする巨大地震

約2000mの山全体が扇状に崩落、、、

1247mの駐車場、さらに扇の要から1850mの新窪乗越、さらに崩壊した山の尾根伝いを歩き、1999,7mの大谷嶺(山梨県では行田山)までの往復登山

10数年前、胆管癌により余命半年と言われた母を藤枝に引き取った時、姉や妹夫婦、我々家族とレンタカーでこの扇の要に来て、渓流の水でお茶を淹れた。

梅が島温泉に泊まったのが、家族全員で過ごした最後の思い出

朝6時に自宅を出発して、7時40分に梅が島新田から扇の要の登山口へ

祝日でもあり、駐車場には10数台の車が、、

ガレた登山道を登れど、登れど、、、新窪乗越は、近づかない

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側には崩壊した山肌が、、、

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麓を見下ろすと、、、

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やっと、1850mの新窪乗越につきました、、9時30分。

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更に崩壊した山の尾根道を、、、、崩壊跡が生々しい、、

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ロープを片手に滑落しないように、、、、

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下から眺める景色と異なり、凄い迫力!

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尾根の北側の登山道、、、最近降った初雪が踏み固められてツルツルのアイスバーンになってる。

ロープをしっかり握って、滑らぬように一歩、一歩、、、、、

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アップダウンを繰り返しながら、2000mの大谷嶺頂上に着きました、、、10時15分。

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天候も良く、真っ白に雪を被った南アルプスの3000m級主峰がギラギラと、、

200mm望遠ズームで、、、

マークスの山の北岳、、さらに左に間の岳

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悪沢岳をはじめとする荒川三山

千枚岳から荒川三山、さらに赤石岳、、、妻と長女と縦走した。

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雄大な赤石岳、、、頂上避難小屋で、若者が一晩中高山病で苦しがってた。

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そして、最も最近に妻と登った聖岳

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長女と登った上河内岳

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そして茶臼岳、、、

40歳代の後半から登山を始めて、僕が登った初めての南アルプスの山であり、

妻と一緒に登った最初の南アルプスの山

当時、山小屋はあっても、もちろん食事も布団も無い、

寝袋と食料、自炊用具もザックに詰めて、、、、

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南アルプス南端の光岳、、、いずれも日本百名山の一つ

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東側には、木々の間に富士山が、、

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妻としばしば登る2000mの山伏

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南側には、静岡の山々

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1500~2000mの安倍奥の山々、、、大光、十枚、下十枚、青笹、真富士、、、

初夏、5~6月 尾根道はシロヤシオツツジ、更紗ドウタン、ミヤマツツジの大木のトンネル

毎年、妻とツツジを見に山に登る

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さて、ラーメンの昼食を食べて、新窪乗越に引き返し、

更に、がらがらの道を下って、扇の要に、、、

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ガレ場、、転倒しないように慎重に、、、でも3回も尻餅をついてしまった。

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今も、崩壊によって雑木林に流れ出す土砂

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200以上の砂防ダムがつくられ、、、

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崩壊した山肌には植林がなされ、、、

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荒れた岩肌が緑の木々に変わりました。

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13時、、扇の要の駐車場に降りてきました。

休日のためか、多くの登山者、、、

僕のようなシニアー、中高年者は少なく、若者たちの登山者が多かった。

南アルプスの山々を見て、僕らのようなビギナーでも登れますか、、と聞かれた。

明後日は雨予報、、頂上の尾根は雪になるだろう。

踏み固められた雪は凍結して、アイゼンの装着なくしては歩けない。

素晴らしい紅葉を眺めながら、、帰途につきました。

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自宅には15時少し前に到着、、、

モンタ、、退屈で大あくび

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2013年11月19日 (火)

綾部 シデの山を登る

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11月17日、郷里の綾部での中学校の同級会に出席、

ホテルに一泊して、翌日はバスで綾部の町から20kmほど奥の奥上林というところへ

高校の同級の桜井克彦さんの案内で里山登山

写真中央、、、鳥垣渓谷から昔のカヤ場跡を経て735mのシデ山山頂

更に、大栗峠を下って麓に至る登山コース

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実は、、、、

桜井さんは、大学を卒業後、滋賀県庁に勤務、、

57歳の時の脳梗塞を患って、早期に退職し、単身で故郷の奥上林に帰って来て、約1町歩の水田、畑を耕し、米と野菜作り、、、

当初、桜井夫人は仕事の都合で大津を離れられず、月に数回だけ帰省、、、

収穫した野菜類をたくさん持ち帰り、大津の自宅前で無人販売

今は、仕事も辞めて、月半分は大津から綾部に、、

子供の頃に登った裏山、、、

山頂付近の広大なカヤ場、、、大勢の村人が入って屋根を葺くカヤを刈って麓に運んだ、、、

しかし、カヤ葺きの家も少なくなり、山に入る村人もなくなり、峠道を越える人もなくなった。

かっての山道は荒れ果てて、カヤ場も雑木で覆われ、人が入れる状態ではなくなっていた。

桜井さんは農作業の合間に山に入り、木々を切り、倒木を除去し、かっての山道を蘇らすべく苦闘、、、

そして、賛同する仲間も加わり、10年かかって、かっての山を蘇らせた。

近くには立派な施設の綾部温泉もあり、過疎化していく山村に、新たな観光スポットを作り上げたのである。

登山案内のパンフレットも、道標も、、すべて彼の自作、、、

登山者にわかりやすいように、、、、

鳥垣渓谷、シデ山の矢印も付けさせてもらったと、、、、、、

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桜井夫人に軽トラに乗せてもらってひたすら登山口へ、、、

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登山口から少し林道を入ると、、、

桜井さんの作業用ユンボ

登山道の整備を始めて間もない頃、林道と渓流を横切る倒木を除こうとして、

ユンボを操作してる時、倒木が運転席を直撃、ユンボが川に転落、

彼は運転席から投げ出されて頭を打って大怪我、、、投げ出された方向が逆なら即死

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病院での頭の検査費用が3万5千円、ユンボの引揚費用が35万円だったと、、、命拾い!

ヤマメの泳ぐ美しい渓谷の流れに沿って山道を登っていくと、、、

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やがて、第一の滝

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この間の台風のため、流木が谷を横切る、、

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そして第二の滝

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さらに、小さな滝を経て、、、

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ここまで人が歩ける道に整備する苦労、、いかほどか!

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昨年、ここ場所でオオサンショウウオを発見したと、、

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第3の滝を過ぎると、、、

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登山道は渓谷を離れて、横の落葉樹の斜面へ、、、

昔の道を見つけるのに苦労したという、、、

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今でこそ、わかりやすい歩ける道だが、、、、

チェーンソーで倒木を切除き、ナタで木の枝を払い、

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眼下に第4の滝、、

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第5の滝、、、登山道から滝壺へ下る道をつけ、、

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登山道の木々には、木の名前の表示板も、、

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小鳥の巣箱をかけて、、

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モミジやカエデなどの広葉樹の苗を植えて、、

中には30年後でないと実をつけないトチの木も、、

案内表示も、、、

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美しい最後の第6の滝を後にして、、、

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しばらく渓流に沿って、、やがて渓流の水もなくなり

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なだらかな雑木林の斜面が広がる、、、,

明治初期には36町歩もある広大なカヤ場、、今は雑木林の中を進む、、、

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昭和40年くらいまでは秋はカヤ刈、春は山焼き、、、

急に視界が広がり、展望台に、、

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標高 約600m、

ここには、林道が来てて、林道工事の残土を置いてもらって、車も駐車できるスペースに、、

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鳥垣渓谷を歩かずに、直接林道を歩いても、車でもここまで来られる、

さて、ここから、さらに斜面の登山道を登っていくと、、、

なだらかな平地が広がる、、、、

昔のカヤ場、、、ワラビなど山菜採りも、、、

秋になると、男も女も村中総出で山に登り、カヤを刈り、天秤棒で担いで麓に運ぶ

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カヤ場を登りきると尾根道へ

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遂に735mのシデの山の頂上に、、

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登ってきた渓谷とカヤ場跡の雑木林

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若狭湾の舞鶴の海も見える

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記念撮影

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頂上で、昼食のラーメンを食べる、、、、

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なだらかな尾根道を下って、、、

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このたくさんのキノコは、、、、、

食べられるのか、、、いや毒キノコか、、、、???

(すこし採取、持ち帰った、、ネットで調べて悩んだ結果、食しなかったが、たぶん食用かも、、)

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しかし、よくぞ、この里山、登山道のコースを歩けるように整備したものよ!

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山を越えて和知へ通じる大栗峠

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この峠を越えてお嫁に来た女性、、、今も2人おられるという

昔の道標

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和知側への道を少し下ったところに、、、

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当初、和知側に下って、JR山陰本線和知駅から京都方面に帰るつもりだったが、、、

和知側の山道はわかり難く荒れてるそうである。

元来た道に引き返して、、、

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どんどん下って、、、無事麓につきました。

麓には、桜井夫人が車で迎えに来てくれて、柿や独活などたくさんのお土産をいただいて、バスに乗り、綾部へ、、、

更に綾部から京都、掛川、西焼津へ、、、

夜9時に自宅に到着しました。

何から何まで桜井さんにお世話になった、、ありがとう!

桜井さん御夫婦は、シデの山から見える山々を、月に幾度も登ってられるそうです。

峠の向う側の村との交流もできたら、、、などまだまだ夢は広がる。

この18日の天気予報は雨、、、

最悪、登山は中止することも考えてたが、実際は素晴らしい晴天でした。

それから、実は大失敗があった、、

カメラのバッテリーを充電してて、それを忘れて自宅を出て、、、、、、、

なんと、バッテリーの入ってない空のカメラを持ってきてしまった!

桜井さんのカメラを借りて、僕のカメラのCFカードを挿入し、この登山の記録写真を撮ることが出来ました。

出発前に綾部温泉にて、、

高校の同級生 伯耆さんも来てくれて、、桜井さん、ナベショーの3人で、、

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今日に寒くなった、、、石油ストーブに火を入れたら、、、

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2012年12月30日 (日)

山用具の整理

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空にキラキラ、、、、ススキの穂

大晦日まで、あと一日

昨日はリビングの床を拭いて、汚れを取って、ワックスを塗り、、、

一年に2度くらいやれば、綺麗に保てるのに、、、、、、

登山用具を収めた箪笥から、中身を全部出して、、、

炬燵の上に置く、、、

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どこかに紛れて、見つからないと騒いでたダウンジャケットの袋が見つかった。

やはり、時々棚卸をしないと駄目だね。

ガスボンベも空のは捨てて、、、

ヘッドライトの電池も減ったのは新品と取り換えて、、、

空の箪笥の引き出しに、分類しながら納めていく

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広島の単身赴任の時、中国山地の1000m位の山歩きを始めて以来20数年、、、

南アルプスと深南部の山々をほぼ登り尽くしたが、、、、

来年の夏はテントを背負って、山登りは出来るだろうか!

どんなに忙しくとも、ウオーキングと低山登山を一か月の予定の中に数回入れて、実行しないと体力は徐々に衰えていくだろう。

しかし、滑落などの登山事故のリスクを考えると、今後は年齢と共にロングウオーキングに軸足を移して行くことになる。

もう、これらの用具をフルに使う時代は来ないかも、、、

この間、作った柚子と米麹入りの烏賊の塩辛

お正月を前に、美味しく出来上がりました。

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暖かいご飯に、これがあれば何にもいらない!

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かまってほしいモンタ、、!

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2012年10月 9日 (火)

久々のウオーキング 青羽根集落

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今日はウオーキングに

お弁当のおにぎりとお茶を持ち、朝7時半に出発

妻は、まだ足の膝に自信が無いため、僕一人で、、、、

朝比奈川に沿った県道を何処までも、どこまでも、、、、

サクラタデが群生して咲いてた、、、無いようで、意外にあるものだ。

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コスモスと彼岸花、、、と野焼き、、、、こういう景色もなかなか見られない

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コスモス畑の向こうに見える櫓

10月20日に行われる朝比奈の龍勢

戦国時代の昔から行われる伝統行事

竹製の大きなロケットが、昼夜、各々30発が打ち上げられる。

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当日は、県道は通行規制、、、車はつかえない。

徒歩で1時間30分、、大した距離ではないので、見に行くかな。

時々訪れる岡部の玉露の里の茶室

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この分岐点

右へ向かえば峠を越えて静岡市の藁科川の奥、、、県道を下って丸子に出るコースは幾度も歩いた。

左へ進むと青羽根、、、今日は、こちらのコース

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猪の害を防ぐため、完璧な囲いの中で里芋を作ってる。

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其のうち、町や集落、畑全体の生活エリアを柵で囲って、、つまり人間が檻に入って生活するという事になるのかな?

既に、電柵を張り巡らしてるけどね。

渓流沿いの山道には、ホトトギスが咲いてる

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園芸種のホトトギスよりも、この方が趣があるでしょう。

アップすれば、、

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山の人工林の木を伐採し、ワイヤと滑車で吊り下げて下ろしてた。

最近、こういう光景はめったに見られなくなってしまった。

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富士川の合戦で敗れた平家の落ち武者達が隠れ住んだという青羽根集落

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農家の人が、秋番茶を採って製茶してたが、、、

農家の老齢化とお茶の価格が下がったため、放棄された茶園が目立つ

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11時半、、お昼のおにぎり2個を食べて、山の尾根の林道を歩く、、

瀬戸川を挟んだ対岸の山々、、、鉄塔が見える高い山は高根山

台風や豪雨の時、藤枝市の雨量は○○○mmと気象庁の報道

きっと、この高根山の頂に自動雨量計が設置されてるに違いない。

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眼下には、瀬戸川沿いの県道と家々、、、高度は約500m

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尾根伝いの平坦な林道を歩いて、、、

藤枝市民の森を経て、びく石山に向かおうとしたら、、、

道路崩壊に付き通行禁止 の表示板

車が通れないだけだろう、、、無視してGO!

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2kmほど進むと、、、

なるほど、完全に崩れてる、、、、こりゃ復旧までかなりかかるぞ。

先日の台風の雨で崩れたのかな?

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左側の岸に沿って通過

山萩が美しい!

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蝶のアサギマダラの姿が、、、

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ついにびく石山に、

左から富士山、竜爪山、右端は高山、、、手前はダイラボウ

富士山を除いて、全部登った山々

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台風の倒木で荒れた山道を下り、14時前に上大沢の集落に到着

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さあ、これからが長かった、、、、

距離にして10km少々なのだが、、、なかなか自宅に着かない、、、

僕の畑の側を通り、、、、

喘ぎ、喘ぎ、、気力で重い足を前に運び、やっと自宅にたどり着いたのは16時前

歩数計は 46、175歩

距離に換算すると30km位かな?

今春の伊豆石廊崎と松崎でのツデーマーチ以来のロングウオーキング

毎週1回、これくらいの距離を歩かないと、ツデーマーチを楽々で歩けないな、、

夕食は、昨日のローストビーフを切って、バターでさっと焼いて、醤油を少々、、、、

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歯ごたえはあるが、実に美味しい!

拾った山芋のムカゴを入れたご飯も、、、

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缶ビール小、、二本飲んでしまった、、、

モンタ、、も一緒に大欠伸

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2012年8月22日 (水)

古道 蔦の細道

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ムクゲの花

シンプルな一重の花が多い中で、この八重の薄紫のムクゲも華麗で美しい。

東海道を東に進むと、岡部から駿府に至る標高210mの宇津の谷峠を越える古道が「蔦の細道」

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奈良、平安時代の歌人、、在原業平や藤原定家など多くの歌人が詩を読んでいる

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細い急な山道、、、こんな山道を良くも人馬が通ったもの、、、と思ったが、

太閤秀吉の小田原攻めの時に、蔦の細道とは別ルートの北側に、新しい東海道

を開き、、、まもなく、人の往来は無くなった。

強い午後の日差しも、木々の下の山道は日陰になって涼しい

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まもなく峠の頂上

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ここで一休み

東名、JR東海道、新幹線、国道1号線、藤枝バイパス、等のトンネル、、この峠の下をぜんぶ通ってる

かって、大火災事故のあった国道日本坂トンネルもこの下
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岡部側の山々、、

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今回は車を駐車してる側に引き返したが、、、

機会があれば、東海道の岡部宿から蔦の細道を歩いて、宇津の谷峠を越えて静岡側の丸子宿

再び、、今度は旧東海道を歩いて岡部側に戻る、、、、

このコースがお勧めだね。

昨年10月、、脊椎狭窄症とか、膝関節症とか、、、突然痛くなって、たくさん歩けなくなってた妻

かなり回復して、この6月末には1700mの下十枚山へ登り、更紗ドータンツツジを見に行った。

今回も妻の足は大丈夫

少しずつ、歩いたり、登ったりの機会を増やし、ロングウオーキングや低山登山に一緒に行けるといいのだが、、、

モンタは、もちろんお留守番

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2012年6月26日 (火)

更紗ドータンツツジを見に下十枚山へ

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更紗ドータンツツジ

まだ、咲いてるかな、、、いや、もう終わってるかも、、、まだ大丈夫

数年前のブログの記事を参考にしながら、ドータンツツジが群生する静岡市安倍川上流の1732mの下十枚山へ、、、

昨年10月に、突然 妻の膝と腰が痛くなり、膝関節症と脊椎狭窄症との診断

完全に歩けなくなったら、どうしよう、、、

いや、単なる使いすぎ、、、其のうち治るよ、、、

長年、ナベショーの山登りやロングウオーキングに付き合ってくれたから、、、

少々、無理だったかな?

以後、治療とリハビリ、、、

最近は、ほとんど大丈夫、、普通の生活に戻った、、、

しからば、涼しい天気が続くうちに、、、、下十枚山へドータンツツジを見に行こう!

朝、6時に自宅を出て、7時過ぎに登山口へ、、、

霧のため、視界は悪いが、雨は降っていない。

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約1400mの地蔵峠から1732mの下十枚山まで、樹木に覆われたなだらかな尾根道を歩く、

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約2時間ほどの尾根歩き、、、変化もある。

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シロヤシオツツジやミヤマツツジが満開の6月初旬は、花のトンネル、、、壮観である。

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少し、霧の晴れ間に、下十枚山の頂上が、、、

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時折、青空が覗くが、天候が良ければ、尾根道から富士山や南アルプス、安倍奥の山々が一望できるのだが、、、

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10時過ぎに1732mの下十枚山の頂上に、、

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尾根道に咲く木々の花

更紗ドータンツツジ

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木の高さは、10m位、、、、カメラの視野に入る高さの花は少ない

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紅ドータンツツジ、、、

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花は小さいが、とても可愛い!

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これは、ピンクが薄い白いドータンツツジ

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同じドータンツツジも、いろんな色合いがある

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ドータンツツジではないが、、、

淡い橙色の可愛い花、、、

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何ていう花だろう?

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白い小さな花

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こんなに満開です。

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この花も、美しい

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若葉に光が透けて、、、

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上ばかり見上げて歩くと危ない

足元にも、、、小さな蘭の一種かな?

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今年の更紗ドータンツツジの開花は,例年に比べて少し少ない。

5月末のシロヤシオツツジとミヤマツツジ、6月末の更紗ドータンツツジ、、

これからも、健康を維持できて、毎年夫婦で山に登れたらいいな!

モンタ、、お留守番ご苦労様

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